介護老人保健施設
ふぁみりえ
在宅復帰と在宅生活を支えます
『ふぁみりえ』は、
明るく、家庭的な雰囲気を大切にした―琴平町唯一の介護老人保健施設です。
施設入所定員は80名、デイケア定員35名と小さいながらも、自宅へ帰るためのリハビリや、自宅生活が難しい方の受け入れと生活の場の提供を目的としています。近隣におおにし病院があるため、急変時にも対応可能で、安心して療養生活を送ることができるのも大きな特徴です。
介護老人保健施設
『ふぁみりえ』は、
明るく、家庭的な雰囲気を大切にした―琴平町唯一の介護老人保健施設です。
施設入所定員は80名、デイケア定員35名と小さいながらも、自宅へ帰るためのリハビリや、自宅生活が難しい方の受け入れと生活の場の提供を目的としています。近隣におおにし病院があるため、急変時にも対応可能で、安心して療養生活を送ることができるのも大きな特徴です。
介護老人保健施設(老健)は、要介護者の在宅復帰を目的とした中間施設として位置づけられています。病院から退院し、老健でリハビリし、その後ご自宅へという流れです。在宅生活がスムーズに過ごせるよう、医師や看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士などが連携をとりながら、その方にあったリハビリを実施してまいります。
リハビリの内容は、リハビリスタッフがご利用者様それぞれに個別の評価を行い、個々にプログラムを作成します。
必要に応じて、老健スタッフによる居宅(自宅)訪問や、自宅に戻る前にお試しの外泊なども提供し、スムーズに・焦らずに自宅に戻ってもらえるようにも支援しています。
自宅に戻った際には「いまのまま生活できるだろうか」「一人では不安」といった心配が必ずついてまわります。ふぁみりえでは、自宅から当施設に通ってリハビリテーションを受けられる「通所リハビリテーション」も併設しておりますので、老健で頑張って取り組んだリハビリテーションが途切れず継続できるように配慮しております。
老健(ふぁみりえ)は、在宅復帰を目指す場でもありますが、同時に入所中は「生活の場」でもあります。生活である以上、可能な方には例えば「更衣」や「洗面」など、ご自身が出来る範囲で行っていただいております。
生活の場となると、普段はどうしても単調になりがちです。ふぁみりえでは、生活にもメリハリをつけ、かつ、何かしら日々の楽しみを見つけてほしという想いから、誕生日会や季節の行事を開催しています。また作品クラブや畑(農作)などの趣味活動などにも参加できます。
老健(ふぁみりえ)は、在宅復帰を目指す場でもありますが、必ずしも全員がご自宅に帰れるとは限りません。ご自宅に帰るためにリハビリテーションが存在しているわけではなく、生活の場でもある老健では、自宅に帰れなくても身体機能の維持をはかるために必要なリハビリテーションを定期的に受けられます。
リハビリテーションは、専門職(理学療法士)が利用者様に沿った個別のリハビリプランを立案しています。1対1のリハビリテーションだけではなく、集団でのリハビリテーションや生活に直結する活動(例えば清掃など)に取り組んで頂くことも生活リハビリテーションとして、重視しています。
在宅で生活されている方には、短期間のお泊り(入所)ができるショートステイの利用も可能です。在宅生活を続けながら身体機能の維持・回復や認知機能訓練を重視したサポートも提供しています。ふぁみりえのショートステイは老健であることから、必要に応じて専門職(理学療法士など)によるリハビリテーションも受けることも出来ます。例えば「家でじっとしていることが多い」「歩きにくくなったような気がする」という場合、ショートステイを使って短期集中的にリハビリテーションを受けることも可能です。
さらに、施設や在宅生活でお困りの際には、支援相談員や介護支援専門員(ケアマネージャー)がご利用者様やご家族様の相談にのったり、その方にあった施設サービス計画(ケアプラン)を作成しています。在宅生活で往診が必要な方には、おおにし病院や併設の通所リハビリテーションなどと連携して対応しており、安心して在宅生活を過ごしていただけるよう支援しています。
介護老人保健施設には、医師・看護師・薬剤師等が配置されております。介護保険施設としての医療提供は行いますが、施設で可能な範囲での提供になります。病院ではありませんので、積極的な治療や医療行為の継続はできません。
ご入所された方の中には、「看取り」に近づきつつある状態の方もいらっしゃいます。看取りをふぁみりえでお迎えいただけることもご家族の選択肢の1つとして対応しております。ふぁみりえでは、ご本人様はもとよりご家族にも寄り添った「看取り」を、介護老人保険施設として可能な限りのサポートで対応いたしますので、支援相談室まで遠慮なくご相談ください。